【Excel/RANDBETWEEN関数】日付の乱数を発生させる

Excelで
 ・日付の乱数を発生させる方法
を記載します!

RANDBETWEEN関数により
実現できます!

セルの表示形式を「日付」に
する必要があります!

テストデータを作成等の際に
使用すると便利です!

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書式(日付の乱数を発生させる)

=RANDBETWEEN("最小値(日付)","最大値(日付)")

●最小値(日付)
発生させたい乱数の「最小値(日付)」を指定します。

●最大値(日付)
発生させたい乱数の「最大値(日付)」を指定します。

※RANDBETWEEN関数を記載するセルの表示形式を「日付」にする必要があります。

セルの表示形式を「日付」にする
セルの表示形式を「日付」にする
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使用例(日付の乱数を発生させる)

ここでは例として以下を指定します。

●最小値(日付)
「2021/6/1」を指定。

●最大値(日付)
「2021/6/10」を指定。

=RANDBETWEEN("2021/6/1","2021/6/10")


またRANDBETWEEN関数を記載したセルを選択し、「CTRL + 1」を押下して「セルの書式設定」を開き、セルの表示形式を「日付」にします。
※「1」はキーボードの左上の「1」を押してください。テンキーの「1」ではなく。

セルの表示形式を「日付」にする
セルの表示形式を「日付」にする

セル「B3~B7」に上記の「RANDBETWEEN関数」を記載した結果、乱数(日付)として
 ・2021/6/22021/6/82021/6/32021/6/22021/6/4
が発生しました。

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参考①

RANDBETWEEN関数の詳細は、公式サイトをご確認ください。

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参考②

整数の乱数を発生させることもできます。

詳細は以下の記事をご確認ください。