【VBA】乱数を取得する

VBAで
 ・乱数を取得
できます!

VBA関数である
 ・Int関数
 ・Rnd関数
により実現できます!

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VBAコード

ここでは例として
 ・「1~100」の間のどれかの値を乱数として取得
します
※下限値を「1」及び上限値を「100」として、乱数を取得します。

Option Explicit

Sub sample()
    
    Dim lowerBound As Long
    Dim upperBound  As Long
    Dim randomNum As Long
    
    '範囲(下限値と上限値)を指定
    lowerBound = 1
    upperBound = 100
    
    '乱数を取得
    randomNum = Int((upperBound * Rnd) + lowerBound)
    
    MsgBox (randomNum)
    
End Sub

「範囲(下限値と上限値)」を指定します(10、11行目)。

「Int関数」と「Rnd関数」により、乱数を取得します(14行目)。

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実行結果

乱数を取得できました。
※下限値を「1」及び上限値を「100」として、乱数を取得できました。

実行結果
実行結果
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参考①

日付の乱数を取得することもできます。

詳細は以下の記事をご確認ください。

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参考②

上記のVBAコードで使用した以下の詳細は、公式サイトをご確認ください。

●Int関数


●Rnd関数