VBAには
・ステートメント
と呼ばれるものがあります!
VBAにおけるステートメントとは
・制御文 ※IF文やFOR文等
・関数のような処理 ※テキストファイルを開くOpen等
・その他色々 ※変数を定義するためのDim等
の総称です!
VBAにおける「ステートメント」とは
VBAにおけるステートメントとは
・制御文 ※IF文やFOR文等
・関数のような処理 ※テキストファイルを開くOpen等
・その他色々 ※変数を定義するためのDim等
の総称です。
具体的には以下の公式ページに記載されているものです。
上記のページには「財務諸表」と記載されていますが、これは翻訳が不適切です。
英語版の当該ページを見ると「Statements」となっています。
※日本語訳も素直に「ステートメント」とすればいいのに…財務諸表は変でしょ…と思います。
他のプログラミング言語にも「ステートメント」と呼ばれるものがありますが、VBAの「ステートメント」とは少し意味合いが違います。
「ステートメント」の使用例
以下の記事で各種ステートメントを紹介/使用をしています。
気になった記事をご確認ください。
●If…Then…Elseステートメント
条件分岐を実現するステートメント(制御文)です。
●For Each…Nextステートメント(For Each文)
コレクションの数だけ繰り返しをするステートメント(制御文)です。
※下記の記事ではSelect Caseステートメントも使用しています。
●Withステートメント
可読性を向上させるためのステートメント(制御文)です。
●Openステートメント、Inputステートメント
以下を行うステートメント(関数のような処理)です。
・テキストファイルを開く
・開いたテキストファイルの内容を読み取る
●SendKeysステートメント
キーボードを自動化するステートメント(関数のような処理)です。
「Date」と「Time」について
「Date」と「Time」は、「関数」と「ステートメント」の両方にあります。
以下は別のモノです
・「Date関数」と「Dateステートメント」
・「Time関数」と「Timeステートメント」
違いについては公式サイトを確認ください。
●Date関数
●Dateステートメント
●Time関数
●Timeステートメント