Excelで
・指定した文字列を含むデータの合計を取得
する方法を記載します!
SUMIF関数により
取得できます!
SUMIF関数の条件に
・ワイルドカード「*(アスタリスク)」
を使用することで取得できます!
書式(指定した文字列を含むデータの合計を取得)
=SUMIF(条件範囲, "*" & セル(または文字列) & "*" , 合計対象範囲)
●条件範囲
「一連のセル範囲」を指定します。
●セル(または文字列)
「1つのセル」 または 「文字列」を指定します。
●合計対象範囲
「一連のセル範囲」を指定します。
「指定した文字列を含む」とするために、「セル(または文字列)」の前後に「*(アスタリスク)」を記載します。
使用例(指定した文字列を含むデータの合計を取得)
ここでは例として以下を指定します。
●条件範囲
セル範囲「B3~B7」を指定。※列「名前」を指定
●セル(または文字列)
文字列「みかん」を指定。※条件として「みかんを含む」を指定
●合計対象範囲
セル範囲「C3~C7」を指定。※列「売上」を指定
=SUMIF(B3:B7, "*" & "みかん" & "*", C3:C7)
上記は
・みかんを含むの売上の合計として「12,000」を取得
できました。
※1,000 + 2,000 + 4,000 + 5,000
参考①
SUMIF関数の詳細は、公式サイトをご確認ください。
参考②
SUMIF関数の強化版として、SUMIFS関数があります。
詳細は以下の記事をご確認ください。