AVERAGEIFS関数は
・複数の条件を満たすデータの
・平均を取得
する関数です!
条件は
・2つでも3つでも4つでも指定可能
です!
AVERAGEIFS関数は
・Excel2007で追加された関数
です!
AVERAGEIFS関数は
・AVERAGEIF関数の強化版
です!
※AVERAGEIF関数は条件を1つしか指定できません。
※AVERAGEIF関数もExcel2007で追加された関数です。
AVERAGEIFS関数の書式
AVERAGEIFS関数の書式
=AVERAGEIFS(平均対象範囲, 条件範囲1, 条件1, 条件範囲2, 条件2, …)
●第1引数
「平均対象範囲」として、「一連のセル範囲」を指定します。
●第2引数
1つ目の条件の「条件範囲」として、「一連のセル範囲」を指定します。
●第3引数
1つ目の条件の「条件」として、「値 or 1つのセル」を指定します。
●第4引数
2つ目の条件の「条件範囲」として、「一連のセル範囲」を指定します。
●第5引数
2つ目の条件の「条件」として、「値 or 1つのセル」を指定します。
●第6引数、第7引数...
・・・
AVERAGEIFS関数の使用例
ここでは例として以下を指定します。
※2つの条件を満たすデータの平均を取得します。
第1引数:「平均対象範囲」にD列「売上」 ※セル「D3:D9」
第2引数:「条件範囲1」にB列「支店名」 ※セル「B3:B9」
第3引数:「条件1」に値「東京」
第4引数:「条件範囲2」にC列「担当者名」※セル「C3:C9」
第5引数:「条件2」に値「佐藤」
=AVERAGEIFS(D3:D9,B3:B9,"東京",C3:C9,"佐藤")
「1,000」+「4,000」+「7,000」の平均として、「4,000」を取得できました。
参考
AVERAGEIFS関数の詳細は、公式サイトをご確認ください。