この記事では
・Excel 2019を使用して
・手動でQRコードを作成
する方法を記載します!
※Excel 2019以外でもこの手順で出来るのかは未確認です。
「Access」がインストールされていないことを前提として、
「Microsoft 365 Access ランタイム」のインストール手順から
記載します!
※Accessがインストールされている場合、上記ののインストールは不要です。
「Microsoft 365 Access ランタイム」は無料です!
※Accessと違い無料です。
※つまりExcelがあれば、QRコードは無料で作成できます。
なお
・VBAでQRコードを作成する方法
もあります!
詳細は以下の記事をご確認ください!
実施した環境
今回の手順は、以下の環境で実施できることを確認しました。
※Accessがインストールされていない環境で実施できることを確認しました。
「Microsoft 365 Access ランタイム」をダウンロードする
Accessがインストールされている場合、この手順は不要です。
以下の公式サイトにアクセスする。
「言語」に「日本語」を設定し、「64ビットのダウンロード」をクリックして、「OfficeSetup.exe」をダウンロードする。
「Microsoft 365 Access ランタイム」をインストールする
Accessがインストールされている場合、この手順は不要です。
ダウンロードした「OfficeSetup.exe」をダブルクリックして、インストールを開始する。
インストールが完了したら、「閉じる」をクリックする。
QRコードを配置する
Excelを起動し、「開発」-「挿入」の右下にある「コントロールの選択」をクリックする。
「Microsoft BarCode Control16.0」を選択し、「OK」をクリックする。
シート上の任意の場所をクリックし、QRコードを配置する。
QRコードの設定をする
配置したQRコードを右クリックし、「Microsoft BarCode Control16.0 オブジェクト」-「プロパティ」をクリックする。
「スタイル」を「11-QRコード」へ変更し、「OK」をクリックする。
配置したQRコードを右クリックし、「プロパティ」をクリックする。
「Value」にアクセス先となるURLを設定し、「Enter」を押す。
上記により、QRコードが完成します。
右上の「✖」をクリックして、「プロパティ」を閉じる。
QRコードの読み取り確認をする
手持ちのスマホで作成したQRコードを読み取ったところ、設定したURLへアクセスできました!