【VBA】Windows APIのSleep関数で、処理を停止させる

処理を止める(Sleepさせる)方法は
複数あります!

この記事では直感的に分かりやすい方法である
 ・Windows APIのSleep関数で処理を止める方法
を記載します!

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VBAコード

'Windows APIのSleep関数を使用できるようにする
Declare PtrSafe Sub Sleep Lib "kernel32" (ByVal dwMilliseconds As Long)

Sub sample()
    
    '5000ミリ秒(5秒)の間Sleepさせる
    Sleep 5000
    
    MsgBox ("Windows APIのSleep関数で処理を停止させました!")

End Sub

sleep関数を使用できるようにするために、冒頭に
 ・Declare PtrSafe Sub Sleep Lib “kernel32” (ByVal dwMilliseconds As Long)
と記載します。

Subプロシージャ等の中で「Sleep関数」を実行します。
※上記では「Sleep 5000」を実行しています。

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実行結果

エラー等が発生することなく、Windows APIのSleep関数を使用して処理を停止させることができました。

Sleep関数で処理を停止できた
Sleep関数で処理を停止できた