Excelファイルは以下の情報を
持っています!
これらの情報を
・VBAから取得
できます!
この記事では取得例として
・前回保存日時(=最終保存時刻)を取得
する方法を記載します!
VBAコード
ここでは例として、
・VBAを実行しているExcelファイルの
・前回保存日時(=最終保存時刻)を取得
します。
Option Explicit
Sub sample()
Dim lastSaveTime As String
'前回保存日時(=最終保存時刻)を取得
lastSaveTime = ThisWorkbook.BuiltinDocumentProperties("Last Save Time")
MsgBox "前回保存日時は" & lastSaveTime & "です。"
End Sub
実行結果
前回保存日時(=最終保存時刻)を取得できました。
参考
「前回保存日時(=最終保存時刻)」を含め、以下の情報を取得できます。
※以下は公式サイトの内容の一部抜粋です。
No. | 取得できる情報 | 引数に指定する値 |
---|---|---|
1 | タイトル | Title |
2 | 件名 | Subject |
3 | 作成者 | Author |
4 | 作成日 | Creation Date |
5 | 前回保存者(=最終保存者) | Last Author |
6 | 前回保存日時(=最終保存時刻) | Last Save Time |
7 | 最終印刷日 | Last Print Date |
8 | コメント | Comments |
9 | 会社 | Company |
公式サイトを見る限り、上記以外にも取得できる情報があるようです。詳細は公式サイトをご確認ください。
※この公式サイトのページの情報は古い可能性があります。
※私が試した限りでは、いくつかの情報は取得できませんでした。