【VBA】シートを作成する

VBAで
 ・シートを作成
できます!

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VBAコード

ここでは例として
 ・シートを作成して、そのシート名を「データ」と設定
します。
※既に同名のシートが存在した場合、削除します。

Option Explicit

Sub sample()
    
    Dim sheetName As String
    Dim sheet As Worksheet
    Dim ws As Worksheet
    Dim endDay As Date
    Dim day As Date
    
    'シート名を指定
    sheetName = "データ"
    
    '既にシート「データ」が存在する場合は削除
    For Each sheet In ThisWorkbook.Worksheets
        If sheet.Name = sheetName Then
            Application.DisplayAlerts = False
            Worksheets(sheetName).Delete
            Application.DisplayAlerts = True
        End If
    Next
    
    'シートを作成
    Set ws = Worksheets.Add(After:=Worksheets(Worksheets.Count))
    'シート名を設定
    ws.Name = sheetName
    
End Sub

以下を指定します(12行目)。

・シート名

既に同名のシートが存在した場合、削除します(15~21行目)。

「Worksheets」オブジェクトの「Add」メソッドにより、シートを作成します(24行目)。
※「After:=Worksheets(Worksheets.Count)」とすることで、シートを最後尾に作成するようにしています。

「Worksheet」オブジェクトの「Name」プロパティにより、シート名を設定します(26行目)。

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実行結果

シートを作成して、シート名を「データ」と設定できました。

実行結果
実行結果
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参考①

上記のVBAコードは、以下の記事を参考にして作成しました。

●シートを削除する

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参考②

上記のVBAコードで使用した以下の詳細は、公式サイトをご確認ください。

●「Worksheets」オブジェクトの「Add」メソッド


●「Worksheet」オブジェクトの「Name」プロパティ