VBAで指定した数値が
・偶数かどうか
・奇数かどうか
を判定できます!
偶数かどうかを判定する
Option Explicit
Sub sample()
Dim targetNum As Long
'「ターゲットとなる数字」を指定
targetNum = 10
'「ターゲットとなる数字」が偶数かどうかを判定
If WorksheetFunction.IsEven(targetNum) Then
MsgBox "『" & targetNum & "』は偶数です!"
Else
MsgBox "『" & targetNum & "』は偶数ではありません!"
End If
End Sub
上記を実行すると
・指定した数値が偶数かどうかを判定
できたことを確認できます。
奇数かどうかを判定する
Option Explicit
Sub sample()
Dim targetNum As Long
'「ターゲットとなる数字」を指定
targetNum = 15
'「ターゲットとなる数字」が奇数かどうかを判定
If WorksheetFunction.IsOdd(targetNum) Then
MsgBox "『" & targetNum & "』は奇数です!"
Else
MsgBox "『" & targetNum & "』は奇数ではありません!"
End If
End Sub
上記を実行すると
・指定した数値が奇数かどうかを判定
できたことを確認できます。
参考
上記のVBAコードで使用した以下の詳細は、公式サイトをご確認ください。
●「WorksheetFunctionオブジェクト」の「IsEven」メソッド
●「WorksheetFunctionオブジェクト」の「IsOdd」メソッド
●Excel関数の「ISEVEN」関数
※使用例(どういう値を指定した時、どういう結果になるかの例)が記載されています。
●Excel関数の「ISODD」関数
※使用例(どういう値を指定した時、どういう結果になるかの例)が記載されています。