Excelで
・条件に一致しないデータの件数を取得
する方法を記載します!
COUNTIF関数により
取得できます!
COUNTIF関数の条件に
・比較演算子「<>」
を使用することで取得できます!
書式(条件に一致しないデータの件数を取得)
=COUNTIF(条件範囲, "<>" & セル(または文字列))
●条件範囲
「一連のセル範囲」を指定します。
●セル(または文字列)
「1つのセル」 または 「文字列」を指定します。
「条件に一致しない」とするために、「セル(または文字列)」の前に「“<>” &」を記載します。
使用例(条件に一致しないデータの件数を取得)
ここでは例として以下を指定します。
●条件範囲
セル範囲「B3~B6」を指定。※列「名前」を指定
●セル(または文字列)
文字列「加藤」を指定。※条件として「加藤さん以外」を指定
=COUNTIF(B3:B6, "<>" & "加藤")
上記は
・加藤さん以外の件数として「3」を取得
できました。
※佐藤さん + 田中 + 後藤の3人
参考①
VBAでも同様のことができます。
※表がテーブル化されている必要がありますが。
詳細は以下の記事をご確認ください。
参考②
COUNTIF関数の詳細は、公式サイトをご確認ください。
参考③
COUNTIF関数の強化版として、COUNTIFS関数があります。
詳細は以下の記事をご確認ください。