【VBA】音声メッセージを流す

Excel VBAで
 ・音声メッセージ
を流せます!

流せる音声メッセージは
 ・指定した文字列
 ・セルの設定値
の2種類があります!

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VBAコード

ここでは例として、
 ・指定した文字列「おはようございます」
 ・セル「B2」の設定値「こんばんは」
を音声メッセージとして流します。

セル「B2」の設定値
セル「B2」の設定値
Option Explicit

Sub sample()

    Const MESSAGE As String = "おはようございます"
    
    '指定した文字列を音声メッセージで流す
    Application.Speech.Speak Text:=MESSAGE
    
    'セルの設定値を音声メッセージで流す
    Worksheets("sample").Range("B2").Speak

End Sub

「Application.Speech.Speak」の「Text:=」に文字列を指定すると、音声メッセージとして流せます。

「Range(“XXX”).Speak」で、セルの設定値を音声メッセージとして流せます。

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実行結果

音声メッセージを流せました。

VBAコードを実行した際に録音した音声
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参考

上記のVBAコードで使用した以下の詳細は、公式サイトをご確認ください。

●「Application.Speech.Speak」


●「Range(“XXX”).Speak」