例えば
・繰り返し処理をしている時に
・80回目の繰り返しでエラーが発生する
時があります!
原因を調査するために、
・繰り返し80回目まで
・ステップ実行ボタンをクリックし続けるのは大変
です!
Debug.Assertを使用することで、
・任意の繰り返し回数の時に
・処理を止める
ことができます!
※ブレークポイントの設定は不要です。
Debug.Assertを活用して時短しましょう!
VBAコード
ここでは例として、
・繰り返し回数が80回目の時に
処理を止めます。
Option Explicit
Sub sample()
Dim i As Long
For i = 0 To 100
'カウンタ変数「i」が80の場合に処理を止める
Debug.Assert i <> 80
Next
End Sub
実行結果
繰り返し回数が80回目の時に、処理が止まりました。
参考
Debug.Assertの詳細は、公式サイトをご確認ください。