![](https://excel-vba.work/wp-content/themes/cocoon-master/images/b-woman.png)
VBAからオートフィルタの
・設定
・解除
をする方法を記載します!
前提
シート「sample」の以下の表に対して、オートフィルタの
・設定
・解除
をします。
![実行前のシート](https://excel-vba.work/wp-content/uploads/2020/11/vba_autofilter_001.png)
オートフィルタを設定
表の見出しの任意のセルを指定して、オートフィルタを設定します。
ここでは例としてセル「B2」を指定します。
Sub sample()
'オートフィルタを設定
Worksheets("sample").Range("B2").AutoFilter
End Sub
上記を実行すると、表全体にオートフィルタが設定されます。
![オートフィルタが設定された](https://excel-vba.work/wp-content/uploads/2020/11/vba_autofilter_002.png)
オートフィルタを解除
表の見出しの任意のセルを指定して、オートフィルタを解除します。
ここでは例としてセル「B2」を指定します。
Sub sample()
'オートフィルタを解除 ※設定と同じです
Worksheets("sample").Range("B2").AutoFilter
End Sub
上記を実行すると、オートフィルタが解除されます。
![オートフィルタが解除された](https://excel-vba.work/wp-content/uploads/2020/11/vba_autofilter_001.png)
参考
上記のVBAコードで使用した以下の詳細は、公式サイトをご確認ください。
●「Rangeオブジェクト」の「AutoFilter」メソッド