
VBAからワークシート関数を実行することができます!
例)SUM関数、VLOOKUP関数など

「Application.WorksheetFunction.XXX」という構文で、
ワークシート関数を実行することができます!
※XXXはワークシート関数名です。
VBAコード(エラーが発生しないワークシート関数)
SUM関数などのエラーが発生しないワークシート関数は、エラー処理は不要です。
Sub execWorkSheetFuncSample01()
'エラーが発生しないワークシート関数を実行(SUM関数等)
MsgBox Application.WorksheetFunction.Sum(Range("B2:B4"))
End Sub
VBAコード(エラーが発生するワークシート関数)
VLOOKUP関数などはエラーが発生しうるため、エラー処理を記述しましょう。
Sub execWorkSheetFuncSample02()
Dim ret As Variant
'エラー処理を有効
On Error GoTo VLookupErr
'エラーが発生しえるワークシート関数を実行(VLOOKUP関数等)
ret = Application.WorksheetFunction.VLookup("aiueo", Range("B2:E6"), 3, 0)
MsgBox "VLookupで取得した値は「" + CStr(ret) + "」" + "です!", vbinfomation, "処理結果"
Exit Sub
VLookupErr:
'エラー発生時の処理
MsgBox "VLookupでエラー発生。該当する値が存在しません。", vbinfomation, "エラー発生"
End Sub