【Excel/COUNTIF関数】「～以上」のデータの件数を取得する

Excelで
　・「～以上」のデータの件数を取得
する方法を記載します！

COUNTIF関数により
取得できます！

COUNTIF関数の条件に
　・比較演算子「>=」
を使用することで取得できます！

書式(「～以上」のデータの件数を取得する)

=COUNTIF(条件範囲, ">=任意の整数")

●条件範囲
「一連のセル範囲」を指定します。

●任意の整数
「任意の整数」を指定します。※「20」等。

「～以上」とするために、「>=任意の整数」を記載します。

「<=任意の整数」とすれば、「～以下」にできます。

ここでは例として以下を指定します。

●条件範囲
セル範囲「C3～C6」を指定。※列「年齢」を指定

●任意の整数
「20」を指定。

= COUNTIF(C3:C6, ">=20")

上記は
　・20歳以上の人の件数として「3」を取得
できました。
※20歳の人 + 30歳の人 + 40歳の人の3人

COUNTIF関数の詳細は、公式サイトをご確認ください。

COUNTIF関数の強化版として、COUNTIFS関数があります。

詳細は以下の記事をご確認ください。